股関節は体を支える土台

股関節は体重を支え、立ったり、歩いたり日常生活のさまざまな動きの中心で活躍する大事な関節です。その股関節がうまく使えていないと股関節だけでなく、股関節の動きの悪さを補うために腰にも負担がかかり腰痛なども引き起こしてしまいます。

こんなことでお困りではないですか?

  • 股関節に痛みがあって長く歩けない
  • 立ったり座ったりの動作の時に痛い
  • あぐらがかけない、足の爪が切れない
  • 足があがりにくく、つまづきやすい
  • 病院で人工関節の手術をすすめられた

 

股関節の痛み1

体重を支える股関節に痛みがあると日常の多くの動きで痛みが起こり、また「歩く」という生活する上で必要不可欠な動作に支障がでてきます。

上記のような症状でお困りの方は、ぜひ最後までお読み下さい。

つらい股関節の痛みでお悩みの方へ

私は治療家になってから18年、多くの股関節の痛みで苦しむ方を診てきました。
ある患者さんは病院で注射や薬で治療してきて、このまま続けていけば痛みもとれて治ってくると思っていたら、最後は人工関節の手術をすすめられて…でも手術はしたくない。そのまま怖くなって病院には行かず手術以外で治す方法はないかと相談に来られ「私って本当に手術しないといけませんか?」と悲痛な声で訴えられました。

病院でおこなう注射や薬はその部分の痛みを抑えている処置なんです。「どうして股関節の痛みが起こるようになってしまったのか」の根本的な原因を治療しているわけではありません。

実は先天性(生まれつき)の股関節痛でないかぎり、痛みの原因を特定し正しい治療をおこなっていけば改善できる可能性は十分あるのです。痛みの多くはこれまでの日常生活の動作や体の使い方、ケガの後遺症などの影響の場合が多く、たとえ先天性の痛みであっても、その負担となっている部分の調整をしていけば痛みは今よりもっと軽減してきます。

股関節の痛み2

股関節痛はどんな人に多いか?

一般的に股関節の痛みを抱える方は女性、特に50~60代の方に多く見られます。
それは股関節(骨盤の骨)の形状には性差があって、男性よりも女性の方が股関節のうけの部分が浅くなっており、筋力の低下などでその周辺の組織を傷つけて痛みを発症する事が多いのです。

中には転倒により大腿骨を骨折し人工関節を挿入されている方も多いです。

股関節は太ももの骨である大腿骨の上の端にある丸い部分(骨頭)が、骨盤のくぼみにはまり込むようになって形成されています。球状になっているため、足を自由にいろいろな方向へ動かすことができます。

股関節には、上半身と下半身をつなぐ役割もあり、上半身の重さを一手に支えるため、強い靭帯によって補強されています。そのため、立つ、座る、走る、跳ぶ、蹴るといった動きを行うことができるのです。しかし、股関節が痛むとこれらの動きに制限が出てしまい、日常生活に支障をきたすこともあります。股関節の痛みの原因にはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。

股関節痛の起こる原因って?

  • 股関節まわりの筋力の低下
  • 下肢のケガ
  • スポーツなどでの繰り返しの衝撃
  • 体重の増加
  • 先天的要因、事故等の強い衝撃

当院での股関節の治療

先ずは問診・検査によって股関痛の原因となっている箇所や生活習慣、仕事環境などの状態を把握します。

股関痛の場合は特に下半身の関節や筋肉の柔軟性がなくなっている場合が多いので、足部、足関節、膝関節、股関節を中心に調整をおこなっていきます。

股関節の痛みへの問診
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どれくらいで股関節痛は良くなるの?

股関節は立っている間、常に荷重のかかる場所なので1回の施術で完治すると言う事は少ないです。
ただし、下半身の筋肉、関節の調整を正しくおこなっていく事で確実に痛みは軽減していきます。

理想としては1~5回の治療時期で痛みの起こらない状態にして、その後は元の状態に戻らないように、月一回くらいのメンテナンスの治療を続けていく事が望ましいです。

股関節の痛みが悪化すると、腰や膝も痛くなったり、足の長さに差が生じて歩き方が不自然になるなど、さまざまな症状をひき起こしますのでしっかり治療が必要です。

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