さかとう式整体
- 早く体を治したい
- 痛みの原因から治して欲しい
- 骨には異状もないのに体に痛みがある
- 眠れないほど、肩こり頭痛に悩まされている
- 痛み止めの薬を飲まないでいいようにしたい
建物でも体でも、土台が大事
多くの症状の根源は足元にあることが多いです。足元の小さな問題は、上にいけばいくほど大きな問題になっていきます。
土台から離れるほどズレは大きくなる
土台から近い部分ではわずかであるが、上に行けばいくほどズレは大きくなる。
*ちなみにピサの斜塔55mの傾きを人に例えると中心から11cmのずれが起こる。
重心がズレると余計な力が必要になる
足元のズレた状態で重心バランスをとろうとして、余計な筋力が必要となる。
*目線は限りなく平行に保とうとする。
さかとう式整体の特徴
足元から整えていく整体です
整体って聞くと「ボキボキ」したりするイメージがあるかもしれませんが、さかとう整骨院の整体は強い力でおこなう施術はしていません。
体の土台となる、足元から中心に、足のアーチ、足関節、膝関節、股関節、胸郭、頸椎と順にゆっくりとした圧力で整体をおこなっていきます。
国家資格保有者による施術
私は2003年に柔道整復師の国家資格を取得した体の専門家です。
柔道整復師は、専門機関で3年間、解剖学・生理学・運動学・リハビリ学・柔道整復術などを学び、国家試験に合格することで厚生労働大臣から認められた国家資格です。
柔道整復師は捻挫や打撲、肉離れ、脱臼、骨折の専門家で、いわば筋肉と骨、関節のプロ。
私は開業まで約10年、開業して10年以上。合わせて20年を超えて、臨床経験を重ねてきています。
痛みと歪み(ゆがみ)の関係性
いつから痛くなったのか、はっきりした原因がわからないような痛みの場合は、身体の歪みが原因になっていることが多いです。
たとえば足元に少しの歪みがあるとします。それ自体はたいした歪みではないので、足元に痛みはあまりおこりません。
しかし足元から距離の離れた腰や肩、首の高さまでとなるとズレの幅も大きくなります。
そのズレ幅を補正しようと、筋肉や関節に偏った負担をかかり痛みとなって現われるのです。
全ての歪みが悪いとは言いませんが、肩こりや腰痛でお悩みの方の多くの方に身体の歪みがあります。
体の歪み(ゆがみ)って?
良くも悪くも体は歪んでいる
「私の体は歪んでますか?」
「私の骨ってズレていますか?」
とよく患者さんから聞かれます。
一般的に、肩の高さ、背骨の曲がり具合、骨盤の高さ、足の長さの違いなど、体は大なり小なり色々な箇所で目に見える歪みが存在します。
右利き、左利きがあるように、身体の使い方も左右均等ではありませんので、筋肉の付き方、関節の硬さなどにも左右差がでてきます。
問題はその歪みがどうして起こっているのか?という事です。
ゆがみの原因って?
1.姿勢からおこる歪み
• 長時間の同じ姿勢
(デスクワーク・スマホ操作・運転など)
• 悪い姿勢や癖(猫背、反り腰、足の組み方)
• 一方向に体を捻った状態での作業
2.動きからおこる歪み
• 利き腕ばかり使う動作(美容師、料理人)
• 同じ作業が多い(工場作業)
• 利き手、利き足
(野球、サッカー、ゴルフ、テニスなど)
3.痛みからおこる歪み
• 痛みをかばう姿勢(ギックリ腰)
• 痛みやしびれを避ける姿勢(ヘルニア)
• 長期に及んだケガ(骨折、ねん挫)
4.精神的面からおこる歪み
• 不安や心配事で神経を緊張させる
• ストレスから起こる過度な緊張
• 自律神経の不安定な状態
5.病的な歪み
• 側弯(先天性、筋原性、神経原性)
• 乳がんなどの手術、胸やリンパを除去
• むし歯で片方の歯がうまく使えない
• 強い衝撃(スポーツの怪我・交通事故等)
• 内蔵の疾患(内臓から反射しておこる緊張)
このような原因から、体の歪みはおこってきます。
さかとう式整体
全ての基本は足元から
さかとう式整体では最初は足を中心に診させていただきます。
足は体の土台であり整体治療を行う上で最も重要な部分だからです。
ピドスコープを使い、前後左右のバランス、荷重状態(偏平足、開張足、魚の目、外反母趾など)から体の重心を考え判断していきます。
もともと二本足で立つこと自体、非常にバランスのとりにくいものなんです。
二本足で立つのは難しい
私は趣味でロボットの模型をよく作りますが、二本足でかっこよく立たせるのはバランスが非常に難しく、なかなかうまく立たせる事はできません。
体は元来、ほぼ左右対象に構成されております。しかしながら利き手があるように、足にも利き足、軸足があって体重のかかる割合も変わってきます。
「それじゃあ、体重が多くかかって負担の多い足の方が悪くなっているのだろう」と思われるかもしれません。
しかし、必ずというわけではないですが、体重がかかっていない側の足側の方が悪くなっている事が多いのです。
体重を正しく骨が支えているか?
その理由としてあげられるのは「重力」です。
全ての生き物は重力を受けて生きています。
その重力が体重となって、しっかり体(骨)に伝わることで関節はスムーズに動かす事ができるようになっています。
ただ日常の生活動作や癖が原因で、骨にズレやねじれが生じてきてしまい、骨の動きの軸に狂いが出てきてしまうのです。
家でいうと家を支えている柱が傾いたり、柱や梁の接合部分にすき間ができたりと、不安定になってしまっている状態です。
骨の軸、つながりが大事
骨の軸が不安定だと、まわりの筋肉でそのバランスをとろうとするために筋肉が硬く緊張してしまいます。
その硬くなった筋肉が血流を悪くさせてコリや痛みを引き起こします。
どうしてそこに痛みが出ているのか?
さかとう整骨院では荷重のバランス、筋肉の緊張度合い、関節の骨どうしの動きのなめらかさ、骨と骨とのつながりなどを診させていただきます。
どうしてそこに痛みが出ているのか?
その痛みと体の歪みなどの関係性はどうあるのか?
という点を考えていきます。
バランスの良い体になることで、自分自身の体が動かしやすくなって体が軽く感じるようになります。
*お体についてのご相談・施術のご予約は友だち追加してお問合せください。
整体治療をおこなう前に
初めての方には、整体をおこなう前に、今ある痛みの症状がどういう時に痛くなるか、生活スタイル、お仕事の環境などをうかがいます。
次に実際に体のバランスや歪み、骨の動きを検査し「なぜその症状が出ているのか?」「痛みの原因はどこにあるのか?」を探していきます。
原因であろう部分が特定されると、その根拠についても説明させていただき施術に入ります。
説明と同意
昔からの痛みだと、原因の場所も一カ所とは限りません。
当然一回の治療で全てを取り除くことは難しいので、治っていくまでの治療計画を説明させていただき、ご納得していただいたうえで施術を始めていきます。
施術後、あなたの予定に合わせて次回ご希望の来院日時、施術内容を決めさせていただきます。
痛みの程度により、施術回数は異なってきますが、最終的には月に一度位のメンテナンス治療によって、再び痛みの起こさないような体作りを目標にしていきます。
その他の治療法につきましては「さかとう整骨院の治療」のページをご覧ください
さかとう式整体で改善が期待される症状
頭痛、肩こり、寝違い、顎関節、腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、股関節痛、膝の痛み、O脚・X脚、外反母趾、内反小趾、偏平足、開張足、魚の目、五十肩、ゴルフ肘、スポーツコンディショニング、身体の冷え、生理痛、、静脈瘤、全身疲労、しびれ、野球・テニス肘、肘周辺の痛み、手首の痛み、浮腫、むくみ、腰椎分離、骨折後のリハビリ、脳梗塞のリハビリなど
こんな整体(矯正)をする院は危険
初診時にいきなり首の強い矯正をする
首の中には脳につながる脊髄、小さな骨の集まりの頸椎、呼吸や消化の為の食道、頸動脈、神経群など生命に関わる非常に重要な器官が集まっています。
矯正や整体後の身体の反応は人それぞれです。
その時はいい気持ちいいと思っても、その夜や翌日に強い痛みや不快な症状が出る場合があります。初めて整体や矯正を受けられる場合は特に注意が必要です。
当院ではそのような危険をともなう矯正や整体は絶対におこないません。
患者様の身体の反応を聞かせていただき、その後の施術の調整をさせていただいております。
お体にご不安をお持ちの方は遠慮なくご相談ください。