股関節の痛み
- 足の付け根が痛い
- 突然、足のつけ根にズキッとした痛みがでた
- あぐらがかけない、足の爪が切れない
- 足があがりにくい、つまづきやすい
- 人工関節の手術をすすめられた
痛みの原因は、股関節にないかもしれません
股関節は体重を支え、立ったり、歩いたり日常生活のさまざまな動きの中心で活躍する一番大きな関節です。
その股関節がうまく使えていないと、腰などにも負担がかかり腰痛も引き起こしてしまいます。
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どういう人が股関節痛になるのか?
女性に多い股関節痛
股関節の痛みを抱える方は50~60代の女性に多く見られます。
どうして股関節痛は女性に多いのか?
股関節(骨盤の骨)の形に性差があって、男性よりも女性の方が股関節のうけの部分が浅いことが大きい要因です。
筋力のある間は骨盤のうけが浅くても、中心部分を保持できていますが、歳をとって股関節まわりの筋力が低下すると股関節の中心の保持ができなくなり、どこかにあたってしまい痛みとして起こります。
股関節痛の起こる原因って?
• 股関節まわりの筋力の低下
• 股関節の骨折など
• スポーツの繰り返しの衝撃
• 体重の増加
• 先天的要因、事故などの強い衝撃
手術するべきか?しないべきか?
手術はしたくない。
私は治療家になってから20年、多くの股関節の痛みで苦しむ方を診てきました。
ある患者さんは病院で注射や薬で治療してきて、このまま続けていけば痛みもとれて治ってくると思っていたら、最後は人工関節の手術をすすめられて…でも手術はしたくない。
そのまま怖くなって病院には行かず手術以外で治す方法はないかと相談に来られ「私って本当に手術しないといけませんか?」と悲痛な声で訴えられました。
原因を特定すれば、改善できる可能性はあります。
病院でおこなう注射や薬はその部分の痛みを抑えている処置なんです。「どうして股関節の痛みが起こるようになってしまったのか」の根本的な原因を治療しているわけではありません。
先天性(生まれつき)の股関節痛でないかぎり、痛みの原因を特定し正しい治療をおこなっていけば改善できる可能性は十分あるのです。
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さかとう整骨院の股関節の施術
なぜ股関節に痛みがでるようになったのか?
股関節に痛みがでているということは、でているなりの理由が必ずあります。
その理由を解決せずに、痛み止めの注射や水を抜いても解決になりません。
ピドスコープで土台の足元からチェック
当院ではカウンセリングとピドスコープを使った足の荷重測定・検査によって、股関節にかかる負担を考えます。
また生活習慣、仕事環境などの状況をお聞きした上で股関節に負担をかけている動作を特定していきます。
多くの股関節痛は足首や足のアーチの硬さ、膝関節、下肢のバランスの悪さで骨の軸が捻じれたり、ズレが出ている可能性があります。
その場合は足部、膝関節の調整を行い、正しい股関節の動きができるように施術していきます。
どこかのシワ寄せで痛みがおこる。
股関節に限らず痛みというのは、別のどこかが原因でおこっている「ひずみ」です。
要はどこかに歪みやズレがあって、それが原因で衝突してしまう部分が痛みとして感じます。
股関節で言うと、足のつき方が悪いことで土台に傾きが起こってしまい、そのシワ寄せで股関節に痛みが起こります。
そういう理由から、股関節にこだわらず全身を診ないといけないのです。
どれくらいで股関節痛は良くなるの?
股関節は常に体重のかかる場所なので、一度の施術で完治する事は難しいです。
ただし膝関節や足関節も含めて、正しい関節の動きをつけ筋力のバランスをとっていくことで確実に痛みは軽減していきます。
1~5回の施術で痛みの起こらない状態にしていき、その後は再び痛みの起こらない体を維持するために、月一回くらいのメンテナンスの施術を続けていく事が望ましいです。
股関節を支えている筋肉が弱くなるとさらに股関節の負担は増えてしまいます。
このような悪循環を防ぐためにも早めの治療が必要です。
股関節の痛みでお悩みの方は是非ご相談下さい。
炭酸整体スプレーを使ったセルフケア(股関節ver.)
①股関節、腰、お尻まわりにかける
*股関節、腰、お尻など、ご自身で吹きかけにくい場所はご家族などに協力してもらって下さい。
炭酸は粒子がとても細かいため、肌にかけるだけで瞬時に体内に浸透していきます。
➁股関節、腰、お尻以外の気になる部分にもかける
痛みのある部分以外にも吹きかけることにより、全身の血流が良くなり、炭酸の効果を高めます。
③ゆっくり股関節を動かしてストレッチする
*痛みの強い場合は様子を見ながら行ってください。
血流が改善することで筋肉の柔軟性があがり、治りやすい体に変わってきます。
炭酸整体スプレーご使用にあたって
炭酸整体スプレーのページもご参照ください。