【実はシワシワが大事】膝痛が楽になる魔法のテーピング貼り方(シワができるのが正解)#152
2026年04月6日

【実はシワシワが大事】膝痛が楽になる魔法のテーピング貼り方(シワができるのが正解)#152

膝が痛いと、「とりあえずサポーターで固定しよう」と考える人は多いです。でも、サポーターは蒸れるし、動きづらい。さらに肌が弱いと、合わなくて諦めた経験がある人もいるはず。
そこでおすすめしたいのが、貼るだけで膝回りが伸ばしやすくなるテーピングです。ポイントはシンプルで、膝の「シワシワ」ができること。シワは見た目の好みではなく、ちゃんと理由があります。
目次
- 膝痛テーピングの“最大ポイント”はシワ
- 貼り方で迷わないための大事な3つのポイント
- 準備するもの
- 膝に貼る手順(4本)
- 動作確認:シワが出れば成功
- こんな人におすすめ
- 注意点:毎日貼り続けない(被れ対策)
- まとめ:シワができる貼り方が“効きやすい”
- FAQ
膝痛テーピングの“最大ポイント”はシワ
今回のやり方は、膝の周りの皮膚が持ち上がり、関節周りが動かしやすくなることを狙います。肝になるのが、貼った後に膝を伸ばしたときにできるお皿周りのシワです。
シワができることで、皮膚が持ち上がり、皮膚の下にスペースができます。そうすると、次のような変化が期待できます。
- 関節が動かしやすくなる
- 歩いた後の痛みが出にくくなる
- 膝回りの循環や水分の通りが良くなる(血流、リンパなどのイメージ)
- 歩くときに足を運びやすくなる
つまり「貼って終わり」ではなく、歩く動きの中でシワが働くタイプのテーピングです。朝に貼って、そのまま外出するお守り代わりに使う考え方が合います。
貼り方で迷わないための大事な3つのポイント
ポイント1:テープはキネシオテープ(5cm幅)
テープはキネシオテープの5cm幅を使います。伸縮性がありつつ、通気性があるタイプで、比較的被れにくいのが特徴です。
また、サイズ違いは効果が安定しないことがあるので、幅を合わせるのが大切です。
ポイント2:皮膚が“伸びた状態”で貼る(膝は軽度屈曲)
ここが一番ハマりやすいところです。膝を伸ばした状態で貼ると、膝を曲げたときにテープが引っ張られてしまい、目的のシワが作れません。
基本は、皮膚が伸びている状態で貼ること。目安としては膝を完全に曲げないで、軽度屈曲(少し曲げた状態)で貼ります。
この状態で貼ると、膝を伸ばしたときにシワができて、皮膚を持ち上げる流れにつながります。
ポイント3:テープを“引っ張って貼らない”(端だけ注意)
効果を狙ってテープを伸ばして貼りたくなる人もいますが、基本は引っ張らないが安心です。
引っ張りすぎると、皮膚とテープの境目で摩擦が起きやすくなり、被れの原因になります。特に、
- 貼り始め
- 貼り終わり
この端の部分は、置くような感覚でいきましょう。
「ここだけ少しテンションをかける」はOKでも、全体をピンピンに引っ張る必要はありません。
準備するもの
- キネシオテープ 5cm幅(目安4本分)
- ハサミ(粘着がつきにくい切りやすいものが便利。なければ普通のハサミでも可)
テープの長さは1本あたり20cm強が目安です。色は見やすいようにピンクやブルーでもOKですが、ベージュでも問題ありません。
膝に貼る手順(4本)
ここからは、貼りやすい流れで説明します。合計4本を使い、お皿の下あたりから
- 1本目
- 2本目
- 3本目
- 4本目
のイメージで配置します。
テープを4本作る(長さと角の処理)
- 5cm幅のテープを約20cm強で切ります(合計4本)。
- お皿の形に合うように、真ん中あたりで折ります。
- 端は丸めるか、軽く角を落とすようにしておくと被れにくくなります。
貼る姿勢:膝は“軽度屈曲”で
テープを貼るときは、膝を完全に伸ばし切らず、軽度屈曲くらいの角度にします。
1本目(内側と同じ高さのイメージ)
最初はお皿のすぐ下あたりに合わせて貼ります。
- お皿の輪郭に、テープの内の縁が当たるイメージ
- 最初だけ軽く引っ張る(テンションは弱め)
- 端は引っ張らず置く感覚
2本目(外側:膝の“隙間”を埋める意識)
2本目は外側に貼ります。膝の外側には、動かすと分かるくぼみや隙間があることが多いです。
- その“隙間”から“隙間”を埋めるように貼る
- スタート位置を合わせて、中ほどに軽くかける
- あとは引っ張りすぎず、スッと置く
内側も同様に、隙間を意識して貼っていきます。
動作確認:シワが出れば成功
貼ったら、必ず確認してください。膝を伸ばしたときに、お皿の周りにくっとシワができているかが合図です。
ポイントは、左右で比べて分かるようにすること。シワができる側は、皮膚が持ち上がっている状態に近づいています。
歩くときはどう作用する?
歩く動作の中で、
- 膝を曲げるとシワがゆるむ
- 膝を伸ばすとまたシワができる
この繰り返しが起きます。その結果、皮膚が持ち上がる動きが継続しやすくなり、関節周りの動きが楽になります。
また、膝を曲げるよりも、伸ばす動きのときにテーピングの助けを感じやすいという感覚が出やすいです。
こんな人におすすめ
- 膝が伸ばしにくく、歩くときに足が上がりにくい
- 歩いた後に膝周りがつらくなる
- サポーターは蒸れる、合わない
- 変形性膝関節症や膝の違和感を抱えている(個人差あり)
- 膝に水がたまりやすい体質の人にも“選択肢”として合うことがある
もちろん、痛みの原因は人それぞれです。テーピングで楽になるケースがあるという位置づけで考えてください。
注意点:毎日貼り続けない(被れ対策)
便利な反面、貼りっぱなしは被れやすくなるのが現実です。肌が弱い人は特に要注意。
おすすめは、毎日貼らないこと。使うなら「必要な日だけ」です。
- 目安:週3回程度(例:月水金など)
- 中1日あける
- 土日などは貼らない日を作る
- 可能なら「お出かけの日」「よく歩く日」限定
どうしても不安なら、旅行や外出の“裏技”として使うくらいがちょうどいいバランスです。
まとめ:シワができる貼り方が“効きやすい”
このテーピングは、膝のシワを作ることが本質です。だからこそ、次の3点を守るほど成功しやすくなります。
- テープはキネシオテープ5cm幅
- 皮膚を伸ばした状態で貼る(膝は軽度屈曲のイメージ)
- 引っ張りすぎない(端は置く感覚)
最初は「思ったシワにならない」と感じるかもしれません。でも、長さと貼る角度、端のテンションだけ整えば、だんだん慣れてきます。まずは痛みが気になる日のお守りとして、無理のない範囲で試してみてください。
FAQ
Q. シワが全然できません。間違いですか?
A. まずは膝の角度(軽度屈曲で貼れているか)と、貼るときに引っ張っていないかを確認してください。シワができる設計なので、皮膚が持ち上がる状態になっていない可能性があります。
Q. 痛みは悪化しませんか?
A. 強く引っ張らず、端は置く感覚で貼りましょう。違和感が強い場合は無理せず中止し、医療機関に相談してください。
Q. 肌が弱いので不安です。
A. 端を丸める、強く引っ張らない、そして毎日貼らないことが重要です。使用頻度は週3回程度を目安に、あいた日を必ず作ってください。
Q. サポーターと併用してもいいですか?
A. 合う場合は選択肢になります。ただし蒸れやすさ、皮膚への負担が増えることもあるので、まず短時間で様子を見るのがおすすめです。











