【膝痛 足先の冷え】寒さで膝が痛くなる原因・簡単セルフケア8選 #088

2025年11月20日

 

【膝痛 足先の冷え】寒さで膝が痛くなる原因・簡単セルフケア8選 #088

大阪市都島区のさかとう整骨院の阪藤です。寒くなると膝が痛くなったり、足先が冷えて辛いと感じる方は多いのではないでしょうか。今回は、寒さで膝が痛くなる原因と、その改善に効果的な簡単セルフケアを8つご紹介します。冷えや膝痛の根本原因を理解し、自分の体の血流を改善しながら筋力をつけることで、寒い季節でも快適に動ける健康な体を手に入れましょう。

動画でご覧いただく場合は上の画像をクリック↑↑

目次

  • 寒さで膝が痛くなる主な原因とは?

  • 寒い時期に膝痛になりにくいセルフケア8選

  • 日常生活での冷え対策とまとめ

寒さで膝が痛くなる主な原因とは?

冬場に膝が痛くなる原因は大きく5つあります。

  1. 血液の循環が悪くなること
    寒さで血管が収縮し、膝を含む体の末端まで十分な血液が届かなくなります。血液は酸素や栄養を届けるだけでなく、体を温める役割もあるため、血流が滞ると膝が冷えて痛みが出やすくなります。温かいお風呂に入ることや、温かい飲み物を飲むことが効果的です。

  2. 筋肉や関節が硬くなること
    寒さで体が冷えると、膝の周りの筋肉や人体(筋肉と骨をつなぐ組織)が硬くなります。硬くなると膝の動きがスムーズでなくなり、痛みが出やすくなります。適度な運動や膝回りを冷やさない工夫が大切です。

  3. 気圧の変化
    冬は低気圧の日が多く、膝関節の外からの圧力が弱まることで、関節内の関節液が膨張し、神経を刺激して痛みを引き起こすことがあります。気圧自体は防げませんが、膝を温めて血流を良くし、筋肉を強化することで影響を軽減できます。

  4. 冷えによる神経の敏感化
    膝には痛みや冷たさを感じる神経があり、寒さでこれが過敏になると、普段は気にならない刺激でも痛みを感じやすくなります。寒い外出時には厚手のズボンやレッグウォーマーで膝周りをしっかり守ることが重要です。

  5. 活動量の低下
    寒いと動きたくなくなり、長時間座っていることが増えます。これにより膝周りの筋肉が弱くなり、関節にかかる負担が増え、痛みが悪化します。無理のない範囲での軽い運動やこまめな家事を心がけましょう。

寒い時期に膝痛になりにくいセルフケア8選

膝の冷えや痛みを改善するには、体の中から熱を作り、その熱を血液を通して全身に届けることが最も重要です。ここからは、ふくらはぎと足の指の動きを良くして血液循環を促進するセルフケアをご紹介します。

1. ふくらはぎのストレッチ① 壁を使ってのふくらはぎ伸ばし

壁やテーブルに手をつき、片足を後ろに引いて膝を伸ばし、ふくらはぎをじわっと伸ばします。左右1分ずつ行いましょう。膝は曲げず、足先はまっすぐに保つのがポイントです。

2. ふくらはぎのストレッチ② 親指の付け根を壁につけて伸ばす

壁に親指の付け根だけを押し当て、膝を伸ばしたまま体を前に押し出してふくらはぎの下側を伸ばします。こちらも左右1分ずつ、床が硬い場合は靴下などを履いて行いましょう。

3. ふくらはぎの筋力トレーニング① かかと上げ下げ

壁に手をつき、かかとをゆっくり上げて下ろす動作を1分間行います。かかとは床につけず、ゆっくり動かすのが効果的です。最初は30秒でも構いません。

4. ふくらはぎの筋力トレーニング② 交互のかかと上げ

かかとを交互に上げ下げしながら、壁に手をついてバランスを取りつつ1分間行います。こちらもかかとを床につけず、ゆっくり動かします。

5. ふくらはぎの筋力トレーニング③ 体重移動しながらかかと上げ

かかとを上げた状態で体重を左右に移動させながら1分間行います。かかとは床につけず、ゆっくりと動かすことでふくらはぎの筋肉がしっかり使われます。

6. 足の指の動かし① 指の間に指を入れて曲げ伸ばし

足の指の間に手の指を軽く入れ、ゆっくり指を曲げたり伸ばしたりします。指の股の感覚が広がり、血流が良くなります。1分間続けましょう。痛みがある場合は無理せず軽めに行ってください。

7. 足の指の動かし② 指の間で回す・横に動かす

指の間に手を入れ、指全体を回したり横に動かしたりして柔軟性を高めます。こちらも1分間行い、無理なく動かしましょう。

8. 足裏のマッサージと指の動かし

足の指先から土踏まず、かかとまでを自分の指でマッサージしながら動かします。親指の付け根や小指の付け根を中心に、ゆっくり動かすことで血流がさらに促進されます。

日常生活での冷え対策とまとめ

寒い季節は暖房や厚着だけで体を温めようとしがちですが、実はそれだけでは不十分です。体の内側から筋肉を動かし、血液循環を促すことが冷えの根本的な改善につながります。

また、温かい食べ物(スープや味噌汁など)を摂取し、ゆっくり温かいお風呂に入ることで体の芯から温めることが大切です。日常的に紹介したセルフケアを取り入れ、小さめのブランケットやレッグウォーマーで膝周りを覆うなどの防寒対策も忘れずに行いましょう。

なお、低温火傷のリスクがあるため、カイロの貼りすぎには注意してください。外出時に指先が冷える場合はカイロを使いながら、指の動かしも行うと効果的です。

今回ご紹介したセルフケアを継続することで、足先の冷えや膝の痛みを根本から改善し、寒い冬でも快適に過ごせる体づくりが可能です。ぜひ日々の習慣に取り入れてみてください。

膝の痛みや足先の冷えに悩む方は、ぜひご紹介したストレッチやトレーニングを実践し、体の内側から温まる健康な体を目指しましょう。