【膝が痛い方へ】膝痛患者の9割が固い!膝の痛みを治すなら1分足首調整#083

2025年11月20日

 

【膝が痛い方へ】膝痛患者の9割が固い!膝の痛みを治すなら1分足首調整#083

大阪市都島区のさかとう整骨院の阪藤です。膝の痛みでお悩みの方は非常に多いですが、その原因が膝そのものだけではなく、実は足首の硬さにあることをご存知でしょうか?本記事では、膝の痛みと深く関係している「足首の硬さ」と「足の親指の動き」に注目し、その解消法をわかりやすく解説します。膝の痛みがなかなか改善しない方、立ち上がりや歩行がつらい方に特に役立つ内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

  • 膝の痛みと足首の関係

  • 膝の負担を減らすために重要な2つのポイント

  • 足首の硬さを解消するセルフケア方法

  • まとめ

膝の痛みと足首の関係

膝の痛みを感じると、多くの方は膝自体に問題があると考えがちです。しかし、実際には足首の硬さが膝に大きな負担をかけているケースがとても多いのです。例えば、立ち上がる時や歩く時に膝が痛む場合、その原因が足首の動きの悪さにある可能性があります。

しゃがむ動作を例に挙げると、膝だけでなく股関節、足首、そして足の親指が密接に連動して動いています。足首や親指が硬いと、膝に必要以上の負担がかかり、痛みや違和感が出やすくなるのです。逆に足首が柔らかいと、膝への負担は最小限に抑えられます。

私がよく例えるのは「スキーブーツを履いている状態」です。スキーブーツを履くと足首がほとんど動かせず、膝を曲げるのも難しくなります。これと同じように、足首が硬いと膝の動きも制限され、結果的に痛みが出てしまいます。

膝の負担を減らすために重要な2つのポイント

膝の痛みを改善するためには、足首の柔軟性を取り戻すことが重要です。特に注目すべきは次の2つの場所です。

  1. 足の親指から始まる「長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)」

  2. 足首にある「ケーラー脂肪体(しぼうたい)」

長母趾屈筋とは?

長母趾屈筋は足の親指から始まる筋肉で、足首を地面方向に曲げる動き(底屈)や親指に重心を乗せる動作に重要な役割を果たします。この筋肉が硬くなると足首の動きが制限され、膝を曲げる動作や歩行に悪影響が出てしまいます。

足の親指の付け根から足首の後ろを通り、ふくらはぎの外側まで伸びているのが長母趾屈筋です。この筋肉が硬くなると、足首を上げる動き(背屈)がしづらくなり、膝の負担が増えてしまいます。

ケーラー脂肪体とは?

ケーラー脂肪体は足首の関節にあるゼリー状の脂肪組織で、滑らかな足首の動きを助けるクッションの役割を果たしています。膝にある室外化脂肪体と同じように、神経も豊富に含み、炎症や過度の使用によって硬くなると痛みの原因にもなります。

この脂肪体は足首の動きに合わせて滑らかに動き、アキレス腱や長母趾屈筋と連動しています。癒着や硬化が起きると足首の可動域が制限され、膝の痛みや足首の痛みを引き起こすことがあります。

足首の硬さを解消するセルフケア方法

ここからは、膝の痛みの改善につながる長母趾屈筋とケーラー脂肪体のセルフケア方法をご紹介します。どれも簡単にできるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

長母趾屈筋のセルフケア①:親指を伸ばすストレッチ

椅子に座るか床に座り、足の親指の裏からふくらはぎの外側まで伸びる長母趾屈筋を意識して、親指をじわっと後ろに引っ張ります。体を少し前に倒すと効果的です。このストレッチを1分間行いましょう。

長母趾屈筋のセルフケア②:横向きでのストレッチ

横向きに寝て、同様に親指を持ち、足首も少し上方向に引っ張りながらストレッチします。膝に負担がかからない角度を探しながらゆっくり伸ばしましょう。こちらも1分間行います。

長母趾屈筋のセルフケア③:壁とタオルを使ったふくらはぎのストレッチ

壁際に立ち、丸めたタオルを足の下に置きます。親指の付け根を壁に押し付けた状態で体を壁に近づけ、ふくらはぎ全体と長母趾屈筋を伸ばします。1分間じっくり行うと効果的です。

ケーラー脂肪体のセルフケア①:脂肪体をほぐすマッサージ

滑り止め付きのグローブを使うと効果的です。足首のくるぶしの後ろ、アキレス腱と骨の間にあるケーラー脂肪体をつまむようにして、1分間優しくマッサージします。神経が多い部分なので強く押しすぎないよう注意してください。

ケーラー脂肪体のセルフケア②:アキレス腱の動きを促すマッサージ

アキレス腱をつまみ、上下に動かすように優しくほぐします。硬くなりやすい部分なので、ゆっくりと力を入れすぎずに行いましょう。こちらも1分間が目安です。

ケーラー脂肪体のセルフケア③:押し込みと動かしの組み合わせ

足首を少し曲げた状態で、アキレス腱ごと脂肪体をぐっと奥に押し込みます。その後、足首を動かしながら脂肪体の滑りを良くしていきます。これにより癒着が取れ、可動域が広がります。1分間行いましょう。

ケーラー脂肪体のセルフケア④:足首の曲げ伸ばしに合わせたマッサージ

足首の曲げ伸ばし(背屈・底屈)に合わせて、アキレス腱側と長母趾屈筋側のケーラー脂肪体をそれぞれ上下に滑らせるようにマッサージします。動かしながらほぐすことで、足首の動きがスムーズになります。

まとめ

膝の痛みの原因は膝だけにあるとは限らず、足首の硬さや足の親指の動きが大きく関わっています。長母趾屈筋の柔軟性を取り戻し、ケーラー脂肪体の癒着をほぐすことで、膝への負担を軽減し、痛みの改善につながります。

今回ご紹介したセルフケアはどれも1分程度でできる簡単な方法ばかりです。特にお風呂上がりの温まった状態で行うと効果的です。膝の痛みでお困りの方はぜひ試してみてください。

もしセルフケア中に痛みが強く出る場合や不安がある場合は、専門の治療院や医師に相談しながら進めることをおすすめします。

当院では今回紹介した膝のセルフケアや足首の調整施術も行っております。詳しくは公式ホームページやLINE予約からお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。膝の痛みの改善に役立てていただければ幸いです。